神戸 骨造成 TE-BONE 歯槽骨再生治療法

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TE-BONE

東京大学共同開発の骨再生治療法

TE-BONE
TE-BONE TE-BONE

TE-BONEとは?

東京大学医科学研究所と株式会社TESホールディングの共同研究で開発された再生治療法で、患者様自身の幹細胞及び血清を用いて作製された培養骨を移植して歯槽骨を再生させる最先端の治療法がTE-BONEです。

インプラント治療の際に、歯を支える顎の骨(歯槽骨)の量が不足していると、インプラントを埋め込むことができません。そこで、歯槽骨(歯やインプラントを支えている顎の骨)が薄くなっている患者さんに、インプラントを埋め込めるようにするために、肉体的負担が軽く、安全で短期間に、歯槽骨を再生する方法が開発されました。「患者様にご自身の細胞を用いて歯槽骨を再生する」この新しい技術は患者様のニーズに合わせたインプラント治療を可能とします。

また、この治療法は、東京大学で開発された最先端の骨再生治療法で、患者様自身の骨髄細胞をご自身の血液(自己血清)とともに培養を行い、培養骨を作ります。
この培養骨を移植して、不足した骨を再生することでインプラント治療を可能にするものです。

このTE-BONEは、幹細胞を用いた日本初の骨再生治療法で、日本全国でも限られた歯科医院にしか導入されていない画期的な骨再生治療法で、現時点で兵庫県内では、神戸六甲インプラントテクニカルサイト(医療法人うしじま歯科クリニック)のみです。(2011.11.1.時点:15医院のみ【対応医院はこちら

ちなみに、TE-BONEの治療法を受けられる施設は指定の研修を受講し、認定を受けた医療機関に限られます。神戸六甲インプラントテクニカルサイト(医療法人うしじま歯科クリニック)は、このTE-BONEの研修を受講し、認定を受けている2011年11月現在、兵庫県内で唯一の歯科医院です。

TE-BONE研修修了証と施設認定書を掲載しておりますので、是非、ご確認下さい。

TE-BONE研修修了証
TE-BON認定証

TE-BONEの実用までの流れ

TE-BONEは、以下のような流れを経て、実用できるようになりました。

  • 2008年 臨床研究終了
  • 2010年 培養SOP及び骨再生プロトコル(F1Fainal)完成
  • 2011年 東京大学医科学研究所付属病院に於いて骨再生診療科を開設
    高度医療申請予定(東大医科研病院)

TE-BONEの特徴

TE-BONEは、東京大学での臨床研究で安全性と有効性が確認され、患者本人の骨髄間質細胞を用いて歯槽骨を再生させる治療法で、このような特徴が有ります。

  1. 従来の治療に比べ、治療期間が短縮される。
  2. 従来の骨移植と比較して身体的負担が少ない。
  3. 患者様ご自身の細胞の血清を使用する為、アレルギーや移植材料による感染の心配が無い。
  4. 上顎だけでなく下顎での骨再生も可能。

Te-BoneTE-BONEの効果と特徴と
臨床研究での有効性

効果

歯槽骨の量が大きく不足している場合には、これまでは動物由来の骨補填材を用いたり、腰や顎から骨を取ってきて移植する手術(自家骨移植)が行われてきました。しかし、骨補填材を使用した場合、長期の経過により骨吸収を起し、インプラントの脱落へ繋がるケースが多くなってきています。
また、自家骨移植の場合も、骨を取った場所の痛みや腫れがあるばかりか、手術時間も長くなるなど患者様の負担が大きいことが問題でした。

TE-BONEは、健康な組織を傷つける必要がなく、手術期間も短くすることができるため、患者様の負担が少ない治療と言えます。また、自己の細胞を使うため拒絶反応は無く、自家骨移植と同程度の高い治療効果が期待できます。このため、TE-BONEは、歯槽骨が不足していて、インプラントが出来ない方、インプラントの安定性が得られなかったなどに最適な骨再生治療法です。
これまでのインプラント治療に不安がある方が対象となります。

特徴

患者様の負担を軽減

細胞の採取は外来で行うことができ、局所麻酔で行う30分ほどの処置です。

安全性の確保

患者様ご自身の細胞と血清を使用するので、アレルギーや感染の心配はありません。

確実な骨再生

従来の骨補填材では成しえなかった、ご自身の骨を再生します。

臨床研究での有効性

CTにより確実に骨が再生されていることを確認した。

CT画像

FlowTE-BONEの治療の流れ

TE-BONEの治療の流れ TE-BONEの治療の流れ

STEP1:血液検査

血液検査、感染症の検査、CT・レントゲン撮影を行い、医師から十分な説明を受けて、同意書にサインを頂きます。

STEP2:骨髄液の採取

局所麻酔の後に腸骨から骨髄液(20ml)および、血液400mlを採取します。
血液中から血清を抽出し、血清を培養液に加え、幹細胞の成長に必要な栄養とします。

STEP3:培養骨の作製

細胞培養施設(CPC)で約5週間、自己血清を用いて骨髄液中の間葉系幹細胞(骨髄間質細胞)の培養を行います。増殖させた幹細胞を、骨芽細胞に誘導するために更に誘導培地で約2週間、担体と共に培養し、培養骨を作製します。移植直前に培養骨の感染および発熱物質の有無などを確認し、医院にて、歯槽骨の足りない部分に移植して縫合します。培養骨はインプラントに対するくっつき具合がよく、骨の硬さについても本当の骨に近い硬さが得られることが確認されています。

STEP4:培養骨の移植

手術は局所麻酔で行いますが、患者様が極度に緊張している場合や希望された場合は、鎮静剤を使用することも可能です。培養骨を移植した後、はがした骨膜と粘膜を元に戻して縫合します。
手術後、口腔内の清潔を保つために専用の消毒液でうがいを行います。また、感染予防のために抗生物質を服用して頂きます。

STEP5:骨の確認(CT、レントゲン)を行い、インプラント施術

培養骨の移植から約16週間後位に、CTなどで歯槽骨の状態を確認し、骨が十分に再生されたと判断された患者様に、インプラントの埋め込み手術を行います。インプラントの埋め込みおよび埋め込み後も、必要に応じて定期的に受診していただきます。

TE-BONEの治療の流れ

Alignment骨再生治療連携体制について

骨再生治療連携体制 骨再生治療連携体制

神戸六甲インプラントテクニカルサイトを運営する当院では、インプラントだけでなくインプラント治療に関連するTE-BONEを用いたい骨再生医療にも精通しておりますので、安心してインプラント治療をお受け頂けます。
インプラント治療をお考えの方は、是非、神戸六甲インプラントテクニカルサイトへご来院下さい。

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